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大田原市 旧湯津上村 「西行桜」
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[井岡寺の枝垂桜]
05/05/03 (晴れ)
西行法師が奥州行脚の折(保延年間1130年頃)法輪寺に詣でて、境内にあったサクラを見て、歌を詠んだ。
「盛りには などか若葉は 今とても 心ひかるる 糸桜かな」と詠んだと伝えられていることから、「西行桜」の名がある。
現在の西行桜はひこばえと言われている。福島へ桜狩にゆくとき2回おとずれたが、葉桜だった。近くに日本三古碑の一、国宝の
那須国造碑(ナスクニノミヤッコヒ)がある。古碑はほかに宮城県の多賀城碑と群馬県の多胡碑をいう。
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法輪寺境内
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西行桜(左葉桜状態)と鐘付堂
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西行桜のいわれ
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品種: エドヒガン | 樹齢: 約800年ひこばえ | 指定: 市指定文化財 |
樹高: 12M | 目通り: | 根回り: 4.4M |
開花: 4月上旬〜中旬 | 枝張東西13.4M | 枝張南北11.3M |
問い合わせ先: 大田原市
資料 旧湯津上村
市内には県指定の磯上の山桜もある。
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撮影メモ :
鳥居のある寺
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山梨市・乙ヶ妻の枝垂桜 ←桜リンク集→
黒羽町・山の神の桜
作成'11年10月23日
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